双極性ソルジャ- 第一章 まとめ編
双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!
(前回の記事はこちらになります)
さて、今回の記事は、「双極性ソルジャ-第一章」をまとめた記事を公開させて
頂きたいと思います。
患者名 ヒロ ( 生年月日 昭和48年7月30日 発症当時41歳 )
帯状疱疹発病初診日 平成26年 9月 ( 〇〇皮膚クリニック )
鬱病(双極性障害)精神科初診日 平成26年11月8日 ( 〇〇医科大学病院 )
双極性障害(当初は鬱病)発病までの経緯
平成26年5月に会社の部署内で、何の前触れもなく、いきなり理不尽な担当交代があり、精神的に大変大きなショックを受ける。それから日々、多大なストレスを受け、
精神的にも肉体的にも疲弊していき、何事に関しても悲観的、自暴自棄になる事が多くなった。
そんな状況が続く中、精神的、肉体的疲弊が限界を超え、同年9月初旬から断続的に
トンカチで打たれた様な激しい頭痛と左目を針で突かれた様な差し込まれる痛みを覚える。
それを機に、「〇〇脳神経外科」を受診。CT検査をしてみたが、原因は分からないとの事でMRIの受診を薦められる。それから2~3日後、顔の左半面が赤く腫れ始め、皮膚に痛みを感じ、高熱を発し「〇〇皮膚クリニック」を受診。医師から「帯状疱疹」「髄膜炎」と診断される。
顔の左半面に疱疹が発生するというかなり重度の症状で、ある程度、症状が緩和するまでは、激しい痛みに襲われ、会社に行くことも出来ず、入浴をはじめ、日常生活も困難な状況で、痛みによる睡眠障害に陥り、一週間以上、眠れない日々が続き、肉体的にも精神的にも大きなダメ-ジを負う。
そんな状況に耐えられず、日常生活も困難になった事で同医院に相談した所、医師から「〇〇医科大学病院」の麻酔科を受診した方が良いと診断され、医師に紹介状を書いて頂き、「〇〇医科大学病院」の麻酔科にて治療を開始。
かなり重度の「帯状疱疹」と言う事で症状は芳しくなく、後遺症として「帯状疱疹後神経痛」を患う。それの治療の為、喉仏に星状神経節ブロック注射を打ち続ける。それでも症状は緩和せず、日々、痛みとの闘いが続く。
また、「帯状疱疹後神経痛」の激痛と処方される信じられないくらい多量の薬の強い副作用により、眠気や手の振るえ、便秘、倦怠感が生じ、仕事も集中出来ず、休みがちになり、出勤しても仕事がはかどらない状況が続く。
更に追い討ちをかけるように可愛がっていた愛猫が突然、亡くなり、精神的にも肉体的にも追い詰められ、不安感や恐怖感、焦燥感、パニックを感じ、精神面がどんどん病んでいき、仕事が出来る状態ではなくなり週の内、1日か2日ぐらいの出勤でしかも午後早退するという状況。
日常生活でも、憂鬱な状態が続き、寝たきりで何にも無感情で関心を示さなくなり、それを見かねた麻酔科の医師に同医院の「精神科」の受診を薦められて、同年11月8日に同医院の「精神科」を受診。
「精神科」ではすぐに「うつ病」と診断され、精神科担当医師に休職を拒否する私を
怒鳴りつけられ強制的に会社を「休職」をするように指示をされる。
以上が「双極性ソルジャ-第一章」のまとめとなります。
自分で言うのもなんですが、振り返ると本当に辛かったです。
次回からは「双極性ソルジャ-第二章」がはじまりますので
ご愛読の程、宜しくお願い致します。
過去記事はこちらです。
是非、読んで頂ければ幸いです。
(これまでの記事)
ヒロ