狂戦士!双極性ソルジャ-!!

双極性感情障害と戦う45歳の戦士です!!寛解を目指して一歩一歩前に進んで行きたいと思います。皆様も一緒に戦いましょう!!希望と勇気を持って明日を生きていきます。信じれば必ず夢は叶います。諦めないという事を大事にしていきたいと思います。

大事件が発生!!神様は本当に酷すぎる!!

双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!

(前回からの続きとなります)

  

hiro19730730.hatenablog.com

  

 

だんだん追い詰められて行った私は、襲い来る神経痛の痛みと必死に戦いましたが、

とてもこの病気に勝てる見込みはなさそうでした。どうにもこうにも

常に痛みが襲ってきて、自分自身、正常な状態を保つ事が困難でした。

 

多量の薬の強い副作用により、眠気や手の振るえ、便秘、体の倦怠感が生じ、

とても仕事なんかやっている状況ではなくなってきました。

 

更に仕事に集中できない様になり、会社を休みがちになってきました。

たまに出勤しても全然仕事がはかどらない状況が続き、益々追い詰められて

いきました。

 

そんな中、 大事件がおこったのです!!!!!!!

 

私、可愛い猫を家族に迎えており、毎日、可愛がり、自分の

子供の様に愛でてきました。2歳のアメリカンショ-トヘアの男の子で

シルバ-タビ-&ホワイトという日本では珍しい毛色でした。

名前は「ピラフ」という名前でした。可愛い名前でしょ?

 

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ピラフ ハロウィンにて

 

 

 

仕事ばかりですさんだ生活の中で唯一の心の拠り所であり、心の支えでした。

暇さえあれば、一緒に過して「この子がいない生活なんて考えられない」と

まで思う可愛がりぶりでした。帯状疱疹後神経痛になってからも、

なんとかやってこれたのは、この子の影響が大きかったと思います。

 

そんな中、事件は2014年10月12月に起きました。

 

月一恒例のお風呂に入れる日が来て、いつも通り、バスル-ムでピラフを

シャンプ-して、体を良く拭いてから、ドライヤ-で体を乾かしていた時、

ドライヤ-の風量を通常は「弱」で乾かしているのですが、誤って

「タ-ボ(最強)」に入れてしまったのです。

 

ピラフはびっくりして驚くほど高く飛び上がり、そのまま、ドンと落下して

舌を出したまま倒れてしまったのです。私はびっくりし慌てまくり、

すぐ、ピラフを抱きかかえキャリ-ケ-スに入れて裸足のまま、部屋を飛び出し

近所の動物病院に駆け込みました。途中の事は記憶にありません。

 

でも・・・・駄目でした。ピラフは再び目を覚ます事はありませんでした。

獣医師曰く「ショック死だろう」との事でした。

 

私の責任だ・・・・・私のせいだ・・・・・私が殺した・・・・・・。

 

涙が止まらず、頭が真っ白になり、現実を受け入れることが出来ず、

これは何かの間違いだ、夢だと思いましたが、非情な現実だったのです。

 

ここからです、本格的に私の精神が壊れ始めたのは・・・・・。

 

この事件がなければ、あの忌々しい「鬱病」にもならなかったかもしれない・・・

 

 

 

(次回に続く)