大事件が発生!!神様は本当に酷すぎる!!
双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!
(前回からの続きとなります)
だんだん追い詰められて行った私は、襲い来る神経痛の痛みと必死に戦いましたが、
とてもこの病気に勝てる見込みはなさそうでした。どうにもこうにも
常に痛みが襲ってきて、自分自身、正常な状態を保つ事が困難でした。
多量の薬の強い副作用により、眠気や手の振るえ、便秘、体の倦怠感が生じ、
とても仕事なんかやっている状況ではなくなってきました。
更に仕事に集中できない様になり、会社を休みがちになってきました。
たまに出勤しても全然仕事がはかどらない状況が続き、益々追い詰められて
いきました。
そんな中、 大事件がおこったのです!!!!!!!
私、可愛い猫を家族に迎えており、毎日、可愛がり、自分の
子供の様に愛でてきました。2歳のアメリカンショ-トヘアの男の子で
シルバ-タビ-&ホワイトという日本では珍しい毛色でした。
名前は「ピラフ」という名前でした。可愛い名前でしょ?
仕事ばかりですさんだ生活の中で唯一の心の拠り所であり、心の支えでした。
暇さえあれば、一緒に過して「この子がいない生活なんて考えられない」と
まで思う可愛がりぶりでした。帯状疱疹後神経痛になってからも、
なんとかやってこれたのは、この子の影響が大きかったと思います。
そんな中、事件は2014年10月12月に起きました。
月一恒例のお風呂に入れる日が来て、いつも通り、バスル-ムでピラフを
シャンプ-して、体を良く拭いてから、ドライヤ-で体を乾かしていた時、
ドライヤ-の風量を通常は「弱」で乾かしているのですが、誤って
「タ-ボ(最強)」に入れてしまったのです。
ピラフはびっくりして驚くほど高く飛び上がり、そのまま、ドンと落下して
舌を出したまま倒れてしまったのです。私はびっくりし慌てまくり、
すぐ、ピラフを抱きかかえキャリ-ケ-スに入れて裸足のまま、部屋を飛び出し
近所の動物病院に駆け込みました。途中の事は記憶にありません。
でも・・・・駄目でした。ピラフは再び目を覚ます事はありませんでした。
獣医師曰く「ショック死だろう」との事でした。
私の責任だ・・・・・私のせいだ・・・・・私が殺した・・・・・・。
涙が止まらず、頭が真っ白になり、現実を受け入れることが出来ず、
これは何かの間違いだ、夢だと思いましたが、非情な現実だったのです。
ここからです、本格的に私の精神が壊れ始めたのは・・・・・。
この事件がなければ、あの忌々しい「鬱病」にもならなかったかもしれない・・・
(次回に続く)