狂戦士!双極性ソルジャ-!!

双極性感情障害と戦う45歳の戦士です!!寛解を目指して一歩一歩前に進んで行きたいと思います。皆様も一緒に戦いましょう!!希望と勇気を持って明日を生きていきます。信じれば必ず夢は叶います。諦めないという事を大事にしていきたいと思います。

    地獄への始まり!!  

双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!

(前回からの続きです)

 

hiro19730730.hatenablog.com

 

前回、ご覧頂いた写真の通り、状況は最悪の状況となりました。

化け物の様な顔になり、しかも痛みが半端ないほど局部を襲い、

恐怖で我を忘れ、パニックに陥るばかりでした。

自分でもどうしてよいか混乱しました。

 

結局、仕事にいけるはずもなく、会社に連絡して事情を告げると、

上司からは、「帯状疱疹?しばらく休め」と言われ、その日から

2週間程、会社を休むことになりました。

 

休んでいる間も病状は芳しくなく、徐々に水疱はおさまってきたのですが、

剣山で刺された様な激痛はそのままで、左目は良く見えずに

顔の左半面は顔面麻痺したように硬直し、あまりの激痛で

一週間ほど、夜も寝られないような状況が続きました。

 

その間に痕は残りましたが水疱はなくなり、刺し込む様な痛みだけ

残るようになりました。繰り返しますが、剣山で刺されたような痛みが

常時続くのです。本当に地獄でした。

 

痛みに耐えられずにたまらず、再度、皮膚科に行きましたが、その皮膚科では

「もう、こちらで出来ることはない、痛みを取る麻酔科(ペインクリニック)を紹介する」と言って、大学病院の麻酔科に紹介状を書いて頂きました。

 

翌日、その紹介状を持ち、大学病院に行き、麻酔科を受診した私には

またもや、残酷な仕打ちが待っていたのです。

受診した麻酔科の先生からでた言葉は「おそらく帯状疱疹後神経痛に症状が

移行している可能性が高い」という言葉でした。

 

帯状疱疹後神経痛?なんですかそれ?」と聞き返した私に先生は

静かに言いました。

 

帯状疱疹の後遺症で、今、感じている左半面の刺し込む様な痛みが

神経痛として残ってしまう事だよ。もしかしたら、今後、この痛みは

消えないかもしれない。治療をすれば少しは和らぐかもしれないけど」

 

一瞬、頭が真っ白になりました。後遺症?この痛みは消えない?

え、どういうこと?一生、この痛みが続くの?どうなるの俺?

 

あまりのショックで、それから後の先生の言葉はほとんど耳に

はいりませんでした。

 

最悪だ、これから俺はどうなるの?

 

(次回に続く)