こんにちは鬱地獄・・・さよなら自分・・・・!
双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!
(前回からの続きとなります)
(最新の雑記)
会社を休職する事になった私は、この受け入れられない事実に大変ショックを受け、
寝たきりになり、不眠障害、摂食障害、意欲低下、極度の不安、焦燥感、
緊張による吐き気、帯状疱疹後神経痛に悩まされ、パニックを起こし、
休職してまだ2日目、家の中で錯乱し、あまりの苦しさから、無意識に
「救急車」を呼び、
「苦しい、苦しい、助けて、助けて!!頭が割れる~!!」
と電話口で連呼しました。
数分後、救急車のサイレンを朦朧とする意識の中で聞きながら、
這って玄関口に行き、やっとのことで鍵を開け、隊員の方が来るのを待ちました。
ドアホンがなり、ドンドンとドアを叩く音がして扉が開き、
救急隊員の方が飛び込んできました。
「どうしたんですか?大丈夫ですか?意識はしっかりしてますか?」
私は、
「助けて!助けて!死んでしまう!苦しい!早く助けて~」
と泣きながら叫びました。
それから救急車に乗り込んだ私は、近くの市立病院の緊急医療センタ-に
搬送されました。車の中で痙攣が始まり、苦しくて苦しくたまりませんでした。
ベットに寝かされて、応急処置を受けている間、医師や看護師に
「早く楽にしてくれ!!もう、安楽死させてくれ!殺してくれ~!」
と辺り構わず何回も叫びました。実際、頭は割れそうで、吐き気が止まらず、
体は痙攣し、本当に死んだ方がマシな状態でした。
医師は「大丈夫だから、大丈夫だから」と言いながら、点滴の針を腕に差し、
私の顔を改めて見て
「ここは、人を生かす所だから!!人を助けるのが私の役目だから!!」
と厳しく言いました。
それから後の事はあまり記憶がなく、気がついた時は、医師から
「出来る事はやりました。後は自宅で安静にしててください」といい
カ-テンを開けて出て行きました。そして、カ-テンの外から、
医師と看護師のかすかな話声が聞こえ、
「この患者は少し精神疾患があるに違いない・・・」
という声が聞こえました。
「精神疾患?そうだ俺は鬱病だったんだ、これは全て鬱病のせいなんだ」
あまりの苦しさに「鬱病」なんて言葉すら忘れていた私は
改めて恐怖に包まれました。
自分は鬱病なんだ・・・・・鬱病だったんだ・・・・
治まらない吐き気の中、
「こんにちは、鬱病・・・さよなら自分・・・」
と心の中でつぶやき、フラフラした足取りで自宅に向かって歩きだしました。
休職 2日目にして早くもこんな地獄を味わう事になるとは・・・・・。
次回につづく・・・・