狂戦士!双極性ソルジャ-!!

双極性感情障害と戦う45歳の戦士です!!寛解を目指して一歩一歩前に進んで行きたいと思います。皆様も一緒に戦いましょう!!希望と勇気を持って明日を生きていきます。信じれば必ず夢は叶います。諦めないという事を大事にしていきたいと思います。

こんにちは鬱地獄・・・さよなら自分・・・・!

双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!

(前回からの続きとなります)

  hiro19730730.hatenablog.com

 (最新の雑記)

 

hiro19730730.hatenablog.com

 

  

会社を休職する事になった私は、この受け入れられない事実に大変ショックを受け、

寝たきりになり、不眠障害、摂食障害、意欲低下、極度の不安、焦燥感、

緊張による吐き気、帯状疱疹後神経痛に悩まされ、パニックを起こし、

休職してまだ2日目、家の中で錯乱し、あまりの苦しさから、無意識に

 

「救急車」を呼び、

 

「苦しい、苦しい、助けて、助けて!!頭が割れる~!!」

 

と電話口で連呼しました。

 

数分後、救急車のサイレンを朦朧とする意識の中で聞きながら、

這って玄関口に行き、やっとのことで鍵を開け、隊員の方が来るのを待ちました。

 

ドアホンがなり、ドンドンとドアを叩く音がして扉が開き、

救急隊員の方が飛び込んできました。

 

「どうしたんですか?大丈夫ですか?意識はしっかりしてますか?」

 

私は、

 

「助けて!助けて!死んでしまう!苦しい!早く助けて~」

 

と泣きながら叫びました。

 

それから救急車に乗り込んだ私は、近くの市立病院の緊急医療センタ-に

搬送されました。車の中で痙攣が始まり、苦しくて苦しくたまりませんでした。

 

ベットに寝かされて、応急処置を受けている間、医師や看護師に

 

「早く楽にしてくれ!!もう、安楽死させてくれ!殺してくれ~!」

 

と辺り構わず何回も叫びました。実際、頭は割れそうで、吐き気が止まらず、

体は痙攣し、本当に死んだ方がマシな状態でした。

 

医師は「大丈夫だから、大丈夫だから」と言いながら、点滴の針を腕に差し、

私の顔を改めて見て

 

「ここは、人を生かす所だから!!人を助けるのが私の役目だから!!」

 

と厳しく言いました。

 

それから後の事はあまり記憶がなく、気がついた時は、医師から

「出来る事はやりました。後は自宅で安静にしててください」といい

カ-テンを開けて出て行きました。そして、カ-テンの外から、

医師と看護師のかすかな話声が聞こえ、

 

「この患者は少し精神疾患があるに違いない・・・」

 

という声が聞こえました。

 

精神疾患?そうだ俺は鬱病だったんだ、これは全て鬱病のせいなんだ」

 

あまりの苦しさに「鬱病」なんて言葉すら忘れていた私は

改めて恐怖に包まれました。 

これは、「鬱病」が引き起こした事なんだ、これが鬱病なんだ。

 

自分は鬱病なんだ・・・・・鬱病だったんだ・・・・

 

治まらない吐き気の中、

 

「こんにちは、鬱病・・・さよなら自分・・・」

 

心の中でつぶやき、フラフラした足取りで自宅に向かって歩きだしました。

 

休職 2日目にして早くもこんな地獄を味わう事になるとは・・・・・。

 

 

 

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 次回につづく・・・・