狂戦士!双極性ソルジャ-!!

双極性感情障害と戦う45歳の戦士です!!寛解を目指して一歩一歩前に進んで行きたいと思います。皆様も一緒に戦いましょう!!希望と勇気を持って明日を生きていきます。信じれば必ず夢は叶います。諦めないという事を大事にしていきたいと思います。

鬱の世界へ迷い込んだ私!!どこへ向かうのか!!

双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!

 

 今回から(双極性ソルジャ-第二章)を始めさせて頂きます。

 第一章は下記のまとめからご参照頂ければ幸いです。

 

(辛くなったら、また、休憩で雑記の記事を投稿させて頂きます。すみません)

 

   (第一章の最終記事)

hiro19730730.hatenablog.com

 

(双極性ソルジャ-第一章のまとめ) 

hiro19730730.hatenablog.com

 

 (最新の雑記)

hiro19730730.hatenablog.com

 

  

 

「あなたは鬱病だ!今すぐ休職しなさい!」

 

病院からの帰り道、バスに揺られながら

精神科の先生のこの言葉が頭の中に何回も何回も木霊して、呆然としていました。

バスから眺める景色が全て灰色に見えました。その景色も流れる涙で

ぐちゃぐちゃになって最後には何も見えなくなってしまいました。

 

嘘だろ!!俺が鬱病?なんで俺が鬱病鬱病ってあの鬱病

 

どんな困難にも立ち向かってきた営業戦士の私にはにわかに信じる事が

出来ませんでした。

 

鬱病に自分が負けるなんて!!

 

 休職?

 

どうやって会社に説明したらいいんだ、説明できないよ、そんなの。

と何回も考えながら、絶望的な気持ちで時間だけが過ぎていきました。

不安感、恐怖感、焦燥感、パニックに似た気持ち、どんよりとした

負の気持ちを抱えたままで、夜を迎えました。

 

週明けの事を考えると震えが止まらず、冷たい汗でびっしょりと全身が濡れて

それとは正反対に頭は高熱を発したように熱く、

気がつけば、私は部屋の中を裸で歩き回っていました(変態ですね・・・

 

食事も一切、喉を通らず、水ばかりガブ飲みして、荒い息を吐き、

まるで発狂したような亡霊みたいでした。

 

結局、一睡もすることが出来ずに2014年11月10日(月の朝を迎えました。

 

なんとか支度をしてフラフラしながら会社に出勤した私は、

営業部朝礼の場で自分の発言の際に、負の感情が爆発してパニック症候群を発し

 

「あわわわわわわ・・・・あわわわわわわ・・・・」

 

と意味不明な言葉を

繰り返し、その場に座り込んでしまいました。

 

それを見た上司は私を個室につれていき、椅子に座らせました。

 

私は震え泣きながら

「私、鬱病なんです!私、鬱病なんです!!」

叫びました。

 

精神科の出来事を話し、

 

「休職します!診断書は後から送りますので・・」

 

とだけ言い残して、逃げる様に会社を飛び出しました。

 

気がつくと自宅でした。どうやって自宅に辿りついたかさえも覚えていません。

 

そして2014年11月10日(月)から人生初となる「休職」

始まったのです。

 

次回につづく・・・