「とら」はキャットショーで活躍してました!!
どうも、双極性ソルジャ-のヒロです!!
会社では絶対に誰とも喋ってはいけないという
ルールを決めました!!
もしル-ルを破ったら・・・・・・ひでぶ!!
本日は、家族のとらの「武勇伝」を
お送りしたいと思います。
うちのとらは、もともとショ-キャットで、
日本中のキャットショ-で活躍しておりました。
2代目ピラフとお別れして、悲しみに暮れている中、
ショップのブリ-ダ-さんが、初代、2代目と続いた
悲劇に、あまりにも不憫という事で、
とらを紹介して頂きました。
出会いはお台場で、当時、月齢で八か月でした。
もう体は一人前でしたが、とても甘えん坊で
人なっこくて、まるで犬のように甘えてきて、
初対面の私の太ももの上に乗ってきて、
顔を近づけて、ペロペロ舐めてくれました。
ブリ-ダ-さんに話を聞くと、
キャットショ-に出場しており、
テレビにも出た事があり、その時、紹介された
お値段は車が一台買える驚きのお値段だったそうです。
立て続けに不幸に見舞われて
絶望にさなかに居た私にとって、
とらは救世主の様に見えました。
私は、藁にもすがる想いでブリ-ダ-さんに
家族に迎えさせて欲しいとお願いしました。
そしてとらは私の家族となりました。
ただ、条件があり、家族に迎えた後も
2ヶ月後に開催されるキャットショ-の大会に
出場させる事でした。
これが最後の大会で、この大会の成績次第で、
とらの「グランドチャンピオン」が
決まるという事もあるのと、
ブリダ-さんの評価にも関わるので
お迎えした日から、色々と緊張しました。
そして、ついにショ-の日を迎えました。
● 浜松町 産業貿易センター ショ-会場にて
思ってたよりも全然大規模なショ-で100人くらい、いやもっと?
参加しておりました。猫ちゃんも色々な種類がいっぱいおりました。
かなり大きな大会で中国のブリダ-さんなんかが、
お気に入りの子を購入したいとか、ビジネスの話もちらほら出てました。
費用は全てブリダーさん持ちでしたが、かなりお金もかかるみたいですね。
とら「痒いところは別にありませんよ、え、二足歩行?出来ませんねぇ」
とら「そうそうそう、あごのラインから首筋にかけてお願いします。気持ちよか~」
とら「甘い!このおもちゃは、まだまだ改善の余地がありますよ」
とら「うぃ~飲みすぎました。もっと優しく背中さすってください」
とら「私はその動きはもう見切ってしまったのです!!」
とら「整体師さん、首、いきなりゴキっとやらないで下さいね」
とら「いや~ん、お腹は駄目ですよ」
とら「 だから、動きは見切ったって言ってるでしょ~」
そんなこんなでとらはキャットショーで
グランドチャンピオンを達成しました。
ショ-会場で来日してたアメリカの猫専門の超有名カメラマン「chanan」さんに
撮影して頂いた1枚です。グランド達成でどや顔をしています。
後でブリ-ダ-さんにお値段聞いたらウン万円でした。ひゃ~。
そんな、昔は「超エリ-ト」のとらでしたが、
今は、ご飯をだらだらだらだら食べる
自由気ままな猫ちゃんになってしまいましたとさ。
夜は寝るまで、とらのお給仕係りをやってます・・・
一日中食べててお腹もたれないのかな~・・・・
次回に続く・・・・・・