男の中の男!貴乃花親方の苦渋の決断!!
双極性感情障害と戦うソルジャ-です!!
本日は、「狂戦士!双極性ソルジャ-!!」をお休みして
雑記を公開して行きたいと思います。
(前回の記事はこちらになります)
少し遅いですが、9月25日(火)の夕方のニュ-スでショックな出来事を知りました。
そのニュ-スと言うのは「貴乃花親方、退職届けを提出!!」という物でした。
このニュ-スを見た私は、「来る時が来たか・・・・」と静かに思いました。
以前から相撲協会に対して古い体制や格式を刷新しようと真正面から
立ち向かっていった貴乃花親方。新しい相撲会の在り方を自ら率先して
創り出そうとしていた今時なかなか居ない男でした。
「出る杭は打たれる」のが世の常であり、悪いところでもあります。
変化を嫌がり、心地よい環境に胡坐を搔いている、これが現状だと思います。
年功序列が未だに根強く残っており、若い人たちの意見や考えは、
ことごとく潰される、これは普通の会社でも言えることではないでしょうか。
また、昔に比べるとベンチャ-のIT企業などが新しい働き方を模索し
実践しているのも事実ですが、そんな企業はまだ一握りなのが現実です。
貴乃花親方は、旧態依然とした体制を変えるべく、孤独な戦いを
挑んでいたんだと思います。誰にも助けを求める事もなく、
自らの立場が窮地に追い込まれる事も解っていながら。
本当に辛かっただろうと思います。非難や文句、バッシングを受けながらも
自分の信念を貫く・・・自分が正しいと思う事を曲げずに立ち向かっていった、
そんな戦士としての貴乃花親方は、芯のしっかりとした男の中の男だと思います。
確かにこの行動には、賛否両論があると思います。「自分勝手だ」
「唐突すぎる」「筋を通してない」などネガティブな意見も出てはいます。
ですが、この一連の行動は、親方自身が言っている通り「断腸の思い」で
決定したのだと思います。
この「この事無かれ主義を持って第一とする」という世の中で、
貴乃花親方みたいに自分の主義、主張を貫き通せるというのは
素晴らしい事だと私自身思います。
私自身も会社の中では、どちらかというと「レジスタンス」派で、
頭の固い上層部の人間と戦いながら働いてきました。
自分の身の保身しか考えていない上司や幹部連中に楯突きながら
孤独な戦いを行なってきました。
無理を承知だったところも沢山あります。これらの事が、
でも私は、自分の歩んできた「道」は決して間違っていなかったと思います。
自信を持って「自分は正しかった」と胸を張って言い切る事が出来ます。
物事にこれが正解というのはありませんが、これだけは言い切れます。
私は、今、別な「戦い」を強いられています。出口の見えない厳しい「戦い」です。
ただ、貴乃花親方みたいに自分の信念を貫いて「戦い」に勝利したいと思ってます。
これからの貴乃花親方の姿に自分自身を
重ねながら孤独な「戦い」に挑んで行きたいと思います。
自分の信念を貫き通せ!!
双極なんかに負けるな!!
次回につづく・・・・